孫育てガイドブック「祖父母手帳」が話題
親の世代と私たちの世代、子育ての”常識”の違いはけっこうたくさんあります。
その違いがトラブルまでいかなくても、お互いが嫌な気持ちになることはめずらしくないですよね。
それは誰しも、どこの家庭も一緒のようで、
さいたま市が発行した、「祖父母手帳」がよくできてると話題になってるそうです。
私はさいたま市在住ではなく、冊子を手に入れる事はできなかったので
pdfをダウンロードしました。
pdfダウンロードはさいたま市のページへ
とてもいいのが、子育ての昔と今を比較したページ
私もよく義母に言われたのが
抱きぐせ
昔→抱きぐせがつく
今→心の成長に大切だから抱きぐせは気にしなくていい。
虫歯
昔→大人が噛み砕いたものを与える。はしやスプーンも共有
今→虫歯菌は大人からうつるのではしやスプーンは共有しない。
日光浴
昔→赤ちゃんには日光浴が必要
今→紫外線が有害だから、直射日光をさけるようにする
などなど。
私の母も友達と話すそうですが、
「なにか言っても全然（嫁は）言うことを聞かない」
と愚痴になるそうです。
嫁の立場だと
「今と昔は違うのに、昔のやり方を押しつけてくる」
となりがち。私も都度なるべくやわらかく伝えるようにしてるけど、
なかなか一度言っただけでは聞き入れてくれません・・。
直接言うよりも、この冊子を見たほうが、
「うちだけでなく、どこも同じなんだ」という事がわかってくれるような気がします。
（うちの嫁だけが、拒否してるわけじゃないのね、と）
このpdfをプリントして渡しても読んでくれるかどうか
わかりませんが、まずは夫に渡してみようと思います。
さいたま市以外でも、市町村で孫育てのハンドブック（ガイドブック）はいろいろ発行されているようです。
義母との子育て方法の違いで困ったことのあるかたにはおすすめです^^
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