38歳で妊娠しました。不妊治療~高齢出産。

36歳から不妊治療専門の婦人科に通い始め38歳で人工授精3回目で初めて妊娠し2015年11月に出産しました。現在2人目不妊治療中。

不妊の原因のひとつ甲状腺機能低下症でした

   

2人目不妊で、1人目の時もお世話になった婦人科にいきました。

人工授精する前に、ひととおりの検査がありますが、
その中のひとつ、血液検査の結果で甲状腺機能が低下しているとのことでした。

あきらかな低下ではなく、やや低め、という程度で
ふつうなら薬は飲まないで済む程度のようですが、
私は妊娠を希望していること、
妊娠中に甲状腺機能が低下すると胎児に影響がでるとのことで、薬を飲むように指導されました。

薬を飲んだから妊娠しやすくなる、ということはありませんが、
甲状腺機能の低下は不妊の原因のひとつ、とは言われるようです。

甲状腺機能の低下の症状

甲状腺機能が低下してくると全身の代謝が低下するため、体のさまざまな機能が低下します。精神機能が低下することによって眠気、記憶障害、抑うつ、無気力を生じます。

甲状腺のホルモンは、別名、元気のホルモンとも呼ばれるそうで、
これが不足すると、倦怠感や無気力などがでてくるそう。

私も毎日へとへとに疲れていましたが、家事、育児、仕事としていたら疲れるのは当たり前なので
こんなものだと思っていました。
しかし、SNSなどで、ものすごくパワフルに毎日を過ごされている方を見ると
すごいなぁ。。と少し自分が情けなくなる時もあったり。。

薬(チラーヂン)を飲みだして1ヶ月

診断されてから、チラーヂンという薬を毎朝1錠のむことに。

薬を飲みだして1ヶ月以上たちますが、
以前よりも朝起きるのが楽になりました。
これは本当に実感してます。

以前と同じようにめまぐるしい毎日ですが以前よりも元気です。
以前は、朝起きるのがつらくてつらくて、子供が朝7時に起きるのと同時に起きるのがやっと。
起きてもなんとかベットからでるような感じでした。
それが、最近は朝5時半ごろ起きてます。
すっとベットからでてます。
そのおかげで、こうして久しぶりにブログを更新する時間と気力がでてきました。
(いつまで続くかわかりませんが、ええ。^^; まぁ今のところはということで)

これって薬のおかげ・・?
ってわかりません。
思い込みというプラシーボ効果が一番かもしれないし、
薬がちゃんと効いて、甲状腺の機能が正しくなった事かもしれない。

自然治癒はないそうで、薬はずっと飲み続ける事が一般的だそうです。
飲み始めて1ヶ月以上たったので、次回の婦人科での検診で再度血液検査があります。
その値を見てどうなるのか、またブログに書きますね。

 

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