夏のヘルシー食材で便秘解消!妊婦さんにもおすすめ
最近、ものっすごくお通じがよいです。
それはもうするすると超快適。
妊娠中、多くの妊婦さんが悩まされる便秘。
病院(婦人科)にいけば、マグラックスという便秘薬を出してくれます。
これを飲むとお腹をこわさず快適なお通じが。
→妊娠中の便秘対策、効果があったもの、マグラックス(1)
でも、できるだけ薬を飲まずになんとかしたい、と思う方も多いと思います。
明治R1ヨーグルトも私はすごく効果がありました。
→妊娠中の便秘対策、効果があったもの(2)明治R-1ヨーグルト
そして今年、薬もR1ヨーグルトでもなく、ものすごく快調です。(妊娠していませんが・・)
それは、
ゴーヤ!(前置き長い!)
ここ2週間くらい、ほぼ毎日のようにゴーヤを食べています(はい、食べ過ぎではあります)
これまでは、ひと夏に2~3回食べるくらいでしたが、
今年は実家の庭で大量にできて送ってきてくれたので、せっせと食べているのです。
それ以来、今までにないほどの快腸ぶり。
他に思い当たる食生活の変化がないので、ゴーヤのおかげと確信しました。
私がほぼどうやってゴーヤを食べているかレシピをご紹介します。
ゴーヤの健康効果
1 ビタミンCの含有量が多い
ゴーヤに含まれるビタミンCはレモンの約2〜3倍、トマトの約3〜5倍だそうです。
また、ゴーヤのビタミンCは野菜の中で唯一加熱に強いという特性があります。
2.食物繊維が豊富
ゴーヤに含まれる食物繊維はセロリの約30倍。この食物繊維が便通をよくしてくれてるのだと思います。
3.カルシウムが豊富
なんと牛乳の14倍ものカルシウムが含まれているそう。
(とはいえ、同じ量での比較なら、牛乳を飲むほうが簡単だよな、っと思ったりもします)
4.鉄分豊富
ゴーヤの鉄分はほうれん草の約2.3倍。
妊娠中は特に鉄分の不足は解消したいところ。
5. 整腸作用、コレステロール値の低下、免疫力アップ、夏バテ防止・・
もうこれ以上書くと、どんなスーパーフードだ!って事になりますね。
気になる方は、「ゴーヤ 効能」などで検索してください。
ただし身体を冷やす作用も
沖縄など暑い地域の食べ物なので、身体の熱を取る、冷やす作用もあるそうです。
ですので、やっぱりゴーヤは夏に食べるのがいいでしょう。
冷凍保存できるといっても、冷凍しておいて秋冬に食べるより、旬のうちに食べたほうがいいと思います。
食べ飽きないゴーヤレシピ3つ
2週間もほぼ毎日ゴーヤ食べてるってアホじゃないの?
って感じですが、これが飽きない。
もともとゴーヤ好きではありません。今年になって急にゴーヤ好きになりました。
それはこの食べ飽きないレシピを繰り返してるから。
ゴーヤを持て余している母から教わったレシピです。
- ゴーヤチャンプル くたくた炒め(肉なし)
- ゴーヤチップス
- ゴーヤジュース
以下に3つのレシピを書いていきます。
ゴーヤチャンプル くたくた炒め(肉なし)
豚肉を使ったり、豆腐を使うチャンプルは食べやすいですね。
母から教わったレシピは、豚も豆腐も使わず、ほぼいつも家にある食材でできるので超簡単。
ぱぱっとできるので、副菜にもってこい。
材料
ゴーヤ 1本
玉ねぎ 1/2
玉子 1~2個(お好みで)
かつお節 (パックに入っているのなら、2.5gx2パックくらい)
砂糖 少々
醤油
作り方
1. ゴーヤは半分にきって、たねとわたをとり、1cmくらいに切る(細く切ったほうが苦みを感じにくい)
2. ゴーヤを塩水に5~15分さらす(苦みをとるため)
3. 玉ねぎは細めのくしぎり
4. フライパンでゴーヤと玉ねぎを炒める。
5. 火が通ったら、砂糖少々と醤油をざっとまわしかける
6. 火をとめて、ごま油をまわしかけ、かつおぶしと玉子も加える。(玉子は直接フライパンの上で割ってOK)
7. かき混ぜて、卵が余熱で固まったら、できあがり。
玉子は2個と教わったけど、1個でもOK.
私はこれがメインのおかずでもいいけど、男性には少し物足りないかもしれません。
くせもなく、食べ飽きないです。
ゴーヤチップス
ゴーヤを少量の油で焼き揚げした、ビールのおともにぴったりのほろにがスナックです。
材料
ゴーヤ 1本
片栗粉
揚げ油
作り方
1. ゴーヤは半分にきって、たねとわたをとり、0.5cmくらいに切る
2. ビニール袋に入れて片栗粉をまぶす
3. 少量の油で揚げる。2~3分くらいで揚がります。
4. 熱いうちに塩をぱらぱらっと
私は飲まないけど、ビールにぴったりだと思いますよ。ご飯のおかずというより、おやつやつまみという感じ。
これだと、ゴーヤ1本分もあっという間に食べてしまいます。
塩水にさらさないので、ゴーヤちゃんぷるより苦みがあります。
ゴーヤジュース
私の母はゴーヤジュースをしょっちゅう飲んでるけど、私は少し苦手。
たまに飲む程度です。
ゴーヤの苦みがダイレクトにくるので、苦いのOKな人向け。
材料
ゴーヤ
バナナ
牛乳
はちみつ
作り方
1.ゴーヤは半分にきって、たねとわたをとり、適当な大きさに切る、バナナも切る
2. ミキサーに、ゴーヤ、バナナ、牛乳(適当な量)を入れてブイーン。
3. はちみつ(大匙1くらい)を入れてさらにブイーンで、できあがり。
はちみつの量はお好みで。
結構、青臭い感じですが、身体にいいぞーーーー!と細胞が喜ぶような錯覚も味わえます^^;
こんな少ないレシピで日々、ゴーヤを食べて快調です。
もしよかったら試してみてください^^