38歳で妊娠しました。不妊治療~高齢出産。

36歳から不妊治療専門の婦人科に通い始め38歳で人工授精3回目で初めて妊娠し2015年11月に出産しました。現在2人目不妊治療中。

妊娠(人工授精)成功に効果があったもの~新鮮で安全な卵

   

2015年2月の人工授精で初めての妊娠陽性反応がでました。

その時に、いろいろ試していてよかったと思うもののひとつが、新鮮で安全な卵を食べることです。
漢方薬屋の店主や整骨院の先生、つまりは東洋医学の先生は、
「玉子を食べて栄養つけなさい。1日何個食べてもいい」
というんですよ。西洋医学だとコレステロールが高いから1日1~2個までとかいいますよね。
私は西洋医学のAIHの力を借りながら、自分の身体本体は東洋医学よりの力を借りて、卵を食べて栄養をつけることにしました。

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知人に「妊娠したいから、意識して玉子を食べる事にする!」と話すと、
「最近の卵は、えさに抗生物質をたっぷり入れてたりして、あんまいいことないらしいよ。
食べるなら養鶏場で買う新鮮で、ちゃんと育てられた安心できるのにしたほうがいい」
と言われ納得。

私たちも、毎月自分のお腹の中の卵を育てるために、食べ物に気を付けるし、妊娠したら薬だって飲めなくなります。
なのに、鶏に限っては、病気にならないよう薬漬けだったり、自然ではない餌を食べて
無理やり産まされてるかもしれない。
・・・・・・そんな卵はよくないかも・・・そう考えるようになりました。

そういうわけで、人間も食べられるものだけを餌として与えている養鶏場の卵を買いに行き、
安全な卵を食べるようになったのは、排卵日(人工授精)の1週間前のこと。

養鶏場の奥さんに、「妊娠を希望するから安全な卵が食べたい」と話すと
笑いながら「うちの卵食べてたら、1ヶ月でできるよ!1か月後には、”ありがとう”って言いに来ると思いますよ」
って言ってくれました。
その奥さんの自信たっぷりな口調にすごい安心感を覚えてジーンときてしまったほどでした。

受精卵がしっかりと育つ栄養になってくれますように・・と願いながら毎日、新鮮で安全な卵を食べました。
そして、1か月後に本当に本当に、その奥さんに「ありがとう」と伝えることができたのです。

その時は、「ね、言ったでしょ?おめでとう!」
と烏骨鶏の卵をサービスしてくれました。

なんだか出来すぎた話のようで、ほんとにほんとのことです。

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