妊娠(人工授精)に効果があったもの(5)~デュファストン
2015年2月の人工授精で初めての妊娠陽性反応がでました。
その時に、いろいろ試していてよかったと思うものをひとつづつ紹介しています。
デュファストンとは、プロゲステロンという黄体ホルモンを補う為の薬で、着床しやすい状態にしてくれます。
通常のタイミング指導の時は処方されず、人工授精をした時には排卵後の数日後の夜くらいから飲み始めるよう処方されます。(飲み始めの日は医師から指定されます)だいたい10日分処方されると思います。
2回目の人工授精をした時にはじめてデュファストンを処方されました。
排卵後の黄体ホルモンの補助的な役割をするもの、という説明でしたが、
ネットでは、
「体温があがる」「体温の上昇をキープする」 などといった書き込みもあります。
が、デュファストン自体に体温を上昇させる働きはないようです。
黄体ホルモンの状態がよくなると、体温が高いままキープされるということかな。
排卵後は、この高体温が命!
とにかく毎朝、血眼で基礎体温計を凝視し、少しでも下がってようものなら、
測り直し!というルール違反もなんのその。
高体温であってくれーーーーーという切実な想いが続くのです。
その高体温をささえる黄体ホルモンを補助する薬なんて、ぜひとも処方してほしいもの!
しかし、先生は、「人によっては、眠気や嘔吐などの副作用がある」という事で
特別積極的ではないのです。
私が行ってた不妊治療の病院は、院長が男性、副院長が女医だったのですが、
院長のほうが、慎重派。
副院長のほうが、がんがんいこうぜ!って感じ。
私の年齢的なこともあり、できるものなら、デュファストンだろうがなんだろうが、
少しでもプラスの可能性があるものは使っていきたい!という要望に
副院長は、「うんうん、そうですね。」という感じ。
3回目の人工授精の時は、はじめて副院長が担当だったので、
デュファストンもすんなり処方されました。
それまでのホルモン検査で何か異常が見つかったこともなかったので、
私の黄体ホルモンが不足しているのかどうか、さだかではありません。
しかし、原因不明の不妊治療において、この1回の人工授精をサポートしてくれる何がしかがあるのなら
多いに利用したい!という心情でした。
結果的に、このデュファストンが効果があったのかどうかはわかりませんが、
私はよかったと思っています。
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