断乳について2~夜間断乳
前回は、断乳について1~断乳の時期と理由について書きました。
今日は、「断乳について2~夜間断乳」
夜の寝かしつけはずっと沿い乳が定番になっていました。
その為、寝かしつけを夫にお願いするのは無理。
同じ月齢の友人の子は、
「ベットでごろごろしてそのまま寝る」「夫が寝かしつけする事多いからなぁ」
などうらやましい限りでしたが、うらやんでもしょうがない。
そい乳での寝かしつけをやめたら、夫に寝かしつけをお願いできるようになるかも、という期待もありました。
夜間断乳の始め方
一般的には、こどもに「おっぱいばいばいだよ」とか言い聞かせる方法もあるようですが、
1歳1ヶ月の娘にはまだこの方法は有効ではありませんでした。
(うちの場合、こちらの言ってる事が伝わってるな~と感じるようになったのは1歳4ヶ月ごろからだったと思います)
また、断乳の方法として、「実家に預ける」「夫に託して別の部屋で寝る」などの方法もあるようです。
うちは預け先もないので、せめて夫婦ともに寝不足でも少しはマシな年末にスタートすることに。
夫と「今夜から断乳するぞ!」と話し、決めました。
夜間断乳初日
そろそろねんね、の時間。
いつもならベットで一緒に横になりますが、まずは子守唄を歌ったり、とんとんしたり。
ええ、そんなことで寝るわけありませんよ。。
(それで寝るなら以前からしていた)
エルゴにいれてゆーらゆら。→娘、泣き出します。
早くおっぱいだせーーーーーーーー>o<
もう、泣いて泣いて泣きまくり。生後ここまで泣いた事はないんじゃないかと思うほど泣いて、泣き止みません。
夫に託してみたり、でも泣き方は激しさを増すばかり。
あまりのぎゃん泣きに、近所に虐待を疑われるのでは、と心配になりました。
1時間くらいは泣き続けました。
それでもとにかく抱っこであやし続けたら、1時間だったか2時間だったか忘れてしまいましたが、寝ました。
そして1~2時間後くらいかな、またものすごいぎゃん泣き。
ふたたびあやし続けて。これが何回か続きました。
初日終了。
昼はこれまでのように、でも回数は少な目を意識して授乳しました。
夜間断乳2日目
2日目も初日とあまりかわらずの号泣。
つられて私まで涙がでてきました。こんなに欲しがっているのに、私の勝手でいきなりやめてしまった事を申し訳なく思ったり。
おっぱいさえあげれば、幸せそうにこくこく飲んで寝てしまうのに。
母もすごくつらくなる時です。
そんな時に、夫。「もう、今日はあげたら?」
でた!!!言うと思った!!
私「ここであげたら、なんのために昨日も今日もこんだけ泣かせたのよ。ここであげたら、次にやめる時、もっと泣くと思うよ。次がお互いもっとつらくなるよ!」
夫「そうか・・・」
夫は泣き叫ぶ娘がかわいそうに思っての発言。きっと世のお父さんはこういう風に言う人多いのでは?
でも、ここで情に流されてしまっては、本当に昨日と今日、こんなに泣かせてしまった事が水の泡です。
心を鬼にして、初日と同じように、ぎゃん泣き→とにかく抱っこ を繰り返しました。
夜間断乳3日目
ベットに寝かせるだけでは寝ないので、またエルゴ。
そこまで泣いたりぐずる事もなく、寝た!
そして、そして、、、、、朝まで寝た!!!!!!!!!
たぶん、生後初めてです!
もう、ほんとにびっくり。夜間の授乳をやめて3日目にして朝まで寝たのです。
人によっては1週間かかるとも聞いていたので、覚悟してましたが、うちは3日目にして朝まで寝るようになりました。それはずっと続いています。
※たまに夜中起きだしていきなり遊びだしたりすることがありましたが、それは断乳とは別の話としておきます。
続きます。
・断乳について3~完全断乳と生理再開
・断乳について4~断乳その後